★お魚図鑑
ヤマブキスズメダイ(学名:Amblyglyphidodon aureus)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。以前紹介したネッタイスズメダイやニセネッタイスズメダイも黄色いですが、その他にもコガネスズメダイ、ヒマワリスズメダイ、タンポポスズメダ…
クジャクスズメダイ(学名:Pomacentrus pavo)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。青い色と薄い緑のやつがいる?青が強い体色と、白いに近い薄い緑体色の写真があるんだけど??調べたところ、青い魚全般に言えることのようですが、 魚…
モンツキカエルウオ(学名:Blenniella chrysospilos)の生態などをイラストを交え紹介しています。目の上から角みたいなのが生えてますが、これは眼上皮弁といいます。先っぽが3つに分かれているのが、モンツキカエルウオの特徴です。また、鼻毛みたいな分…
ミナミハコフグ(学名:Ostracion cubicus)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。ミナミハコフグに似ているお魚でハコフグがいますが、ハコフグの生息地より南なので、ミナミハコフグになったかと思われます。夏には伊豆にも出現します。…
マンジュウイシモチ(学名:Sphaeramia nematoptera)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。和名の由来は体がお饅頭のように丸いということと、耳石と呼ばれる石が耳の中にあるので石持(イシモチ)ということのようです。魚の世界にもイ…
スミレナガハナダイ(学名:Pseudanthias pleurotaenia))の生態などをイラストを交え紹介しています。和名の由来はわかりませんでした。スミレは花のスミレだと思いますが、ナガも長いだとは思うんですが、由来を調べてもわかりませんでした…。イラストの…
タテジマキンチャクダイ(学名:Pomacanthus imperator)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。どうしてもこの魚を見ると思い出す。スタートレックのメガネさん(ラフォージさん)!似てません??思い出すの私だけかな(笑)イラストは太…
オオモンカエルアンコウ(学名:Antennarius commerson)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。オオモンが何を指すのかは調べてもでてきませんでした…。一体何なのでしょう。カエルアンコウの由来は英語のFlogfishから来ています。カエル…
クダゴンベ(学名:Oxycirrhites typus)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。クダゴンベのクダは長く伸びる吻が管のようということから。ゴンベは背鰭にある棘(きょく)の先端から、糸のようなフサフサの毛みたいな突起が生えていて、…
カスミアジ(学名:Caranx melampygus)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。カスミアジの和名の由来は特に分かっていないようです。 地域や個体によってシガテラ毒をもつものがいるので、ドクヒラアジ(毒平鯵)という別名もあるそうで…
クマドリカエルアンコウ(学名:Antennarius maculatus)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。歌舞伎の隈取に似た模様をしているので、クマドリカエルアンコウという名前になりました。カエルアンコウは以前、釣りをする魚の意味で「漁り…
ミスジリュウキュウスズメダイ(学名:Dascyllus aruanus)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。和名の由来は見た目のとおりですね。黒い帯が3本あるリュウキュウスズメダイということから名付けられたとみられます。枝状珊瑚の周辺で群…
フエヤッコダイ(学名:Forcipiger flavissimus)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。細く伸びた吻が笛のようだということで、フエヤッコダイ。名前にヤッコととありますが、ヤッコ(キンチャクダイ科の魚)ではなく、チョウチョウウオ…
アカククリ(学名:Platax pinnatus)の名前の由来や生態などを幼魚と成魚のイラストを交え紹介しています。幼魚時代がオレンジ(朱色=赤?)色で縁取られていて、赤でくくられているからアカククリということのようです。幼魚は真っ黒ボディーにオレンジ色…
ツノダシ(学名:Zanclus cornutus)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。和名の由来は?成魚の目のわきから伸びる2本の角、または特徴的な長い背鰭が角のようだという2つの説があるようです。すぼんだおちょぼ口が特徴で、見た目はチョ…
トウアカクマノミ(学名:Amphiprion polymnus)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。頭があかいので、頭(トウ)、赤(アカ)クマノミと名づけられたそうです。トウアカクマノミさんと初めで出会ったのは沖縄の恩納村の海でした。日本で…
ニチリンダテハゼ(学名:Amblyeleotris randalli)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。第1背鰭の眼状斑が日輪(太陽の輪っか)のようだということから、上皇后さまが上皇さまに提案して、それがそのまま名前になったそうです。この鰭は…
クラカケチョウチョウウオ(学名:Chaetodon adiergastos)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。パンダみたいな目の周りの暗い部分が、馬に鞍をかけたように見えることから名付けられたようです。日本では稀種らしいですが、フィリピンで…
ネッタイミノカサゴ(学名:Pterois antennata)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。前回紹介したミノカサゴさんもネッタイミノカサゴさんも棘に毒があります。 ミノカサゴ同様向こうから襲ってくることは全然ないですが、刺されると痛…
ナンヨウツバメウオ(学名:Platax orbicularis)の生態などをイラストを交え紹介しています。ツバメウオの成魚は50~60cmぐらいになり、他の魚達よりも大きく、群れで泳いでいるので目立ちます。群れで泳ぐ姿は写真の撮りがいがあるので、ダイバーにも人気…
アカモンガラ(学名:Odonus niger)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。体は青いんですが、歯が赤いのでアカモンガラだそうです。歯が赤いことから「アカハモンガラ」と言う名前だったのに、論文記載のときに間違って「アカモンガラ」…
チョウチョウコショウダイ(学名:Plectorhinchus chaetodonoides)の名前の由来や生態などを幼魚と成魚のイラストを交え紹介しています。幼魚時代に尻フリフリ泳ぎをするのですが、これがヒラヒラ羽ばたく蝶のようであるということと、成魚の体のドット模様…
ツースポットコーラルフィッシュ(学名:Coradion melanopus)の生態などをイラストを交え紹介しています。和名がないので、いつもお世話になっている図鑑には載っていない…。日本周辺にはいないからでしょうね。 英語のサイトの翻訳ですが、それ故情報が薄…
ミノカサゴ(学名:Pterois lunulata)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。ジュディーオングの「魅せられて」の衣装を思い出したのは、私だけでしょうか?年齢がバレますね(笑) とってもきれいなひらひらの鰭ですが、毒があります。向…
ゴマモンガラ(学名:Balistoides viridescens)の生態などをイラストを交え紹介しています。モンガラカワハギ科では最大だそう。イラストはかなりポップになってますが、実際はおぞましいカラーリングと模様の恐ろしいやつです。眼がカメレオンのようなギョ…
ハマクマノミ(学名:Amphiprion frenatus)の生態などをイラストを交え紹介しています。クマノミの覚え方として、体側の白の帯が1本だとハマクマノミ、2本だとクマノミ、3本だとカクレクマノミという覚え方が一般的にあります。でもでもでもでも、ハマクマ…
ハナビラクマノミ(学名:Amphiprion perideraion)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。昔は飼育が難しく水槽で飼っていたときヒラヒラと花弁が散るように死んで行ってしまったことから名付けられたそうです。てっきり、桜色みたいだか…
サザナミフグ(学名:Arothron hispidus)の生態などをイラストを交え紹介しています。うっすら灰色ボディーに白いドット、お腹は縦縞のさざなみ模様、胸鰭の付け根の周りに眼状斑があるのが特徴です。単独で行動していますが、体が大きいので見つけやすいで…
ヤマブキベラ(学名:Thalassoma lutescens)の生態などをイラストを交え紹介しています。海の中では断然カラフルで目立ちます。ちなみにカラフルな方は雄。名前にはヤマブキとありますが、山吹色の個体は雌になります。よく見かける魚なので、あまり珍しく…
ニセフウライチョウチョウウオ(学名:Chaetodon lineolatus)の生態などをイラストを交え紹介しています。ヒメさんとニセさんの違いは目を通る黒帯が途中で途切れているかどうか。ニセさんのほうが途切れない方です。割と見分けやすいですね。チョウチョウ…