【行き方と宿】中国のハワイ、海南・分界洲島でダイビング
中国のハワイ、海南
今回行った海南は中国のハワイと呼ばれて、大規模な免税店もあり、中国の南国リゾートとして有名です。
実は今年の4月に広西省の涠洲岛でも潜りましたが、ダイビングの季節としてはよくない時期だったそうで、透明度が良くなく、サンゴの植え付けと浅い場所でのダイビングで終わってたので、特にブログに書いていませんでした…。涠洲岛はインスタ映えスポットがたくさんあり、いい所だったのですが…
分界洲島への行き方は?
三亜の凤凰机场から高鉄に乗り「陵水站」で降ります。所要時間36分、運賃は26元でやすくて早いです。予めCtripで予約しておくと便利です。
または、空港からの直行便は本数が少ないので、フライトの時間よっては、空港から「三亚站」まで行き、「三亚站」で乗り換えて「陵水站」にいく方法もあります。所要時間は乗り換え時間によります、運賃は30元で、さほど値段は変わりません。
空港からは、連絡橋で高鉄の駅とつながっていますので割と便利です。
陵水から分界洲島は?
陵水からは、まず車で分界洲岛售票处まで向かいます。所要時間は20分程度。
分界洲岛售票处で船のチケットをもらい、船に乗り込みます。船も15〜20分程度。
今回はダイビングショップに宿も船も車も手配してもらったので、自分で予約をしていないのですが、宿や船のチケットはWechatの公式アカウント「分界洲岛旅游区」で予約可能です。
また、Wechatの公式アカウントによると、シャトルバスも出ているようです。
分界洲島の宿
分界洲島は島自体が丸ごとリゾートアイランドで、宿は下記の2つがあります。
- 分界洲岛海豚湾客栈
- 分界洲岛海钓会所
1個目の方はバックパッカー用のような宿で、大人数の部屋がメインのようです。ちなみに、残念ながらこちらは外国人は泊まれません。
自動的に2個目の宿を選択することになりますが、島の上に行けば行くほど(眺めがいいほど)値段が高くなる傾向のようです。
船を降りてすぐのところにホテルのフロントがあり、チェックインしたらカートに乗って部屋まで案内されます。
なかなか眺めがいい部屋でしたが、立て付けが悪かったり、インターホンが壊れていたりしました(笑)
部屋の外で待っているとカートは不定期に回ってきますが、待っても来ない時は部屋のインターホンで呼ぶことができます。ですが、今回の部屋の電話が壊れていたので、フロントで連絡がつく電話番号をもらって、携帯で連絡してカートを呼んでいました。
レストランなどは島のフロント付近に密集しているので、山を降りないと何もできないのが難点です。でも、そこまで不便に感じることはありませんでした。
夜は10時を過ぎると、営業しているレストランがほぼなくなります。また、夜10時以降はカートに乗るのにひとり10元かかります(車内でWechatか支付宝で払ったと記憶しています)。
朝ごはん付きの場合は、カートで下山して朝ご飯のレストランで食べることになります。ついていない場合は、確か68元払えば食べれます。中華メインで、あんまり大した感じはしないので、普通のお店に入って朝ごはんを食べた方がリーズナブルだと思いました。
島のアクティビティ
島が丸ごとリゾートアイランドなので、もちろんノンダイバーでも楽しめる施設やアクティビティがたくさんあります。
海洋劇場
アシカのショーやイルカやアシカと触れ合うコーナーもあるようです
フライボード
水のジェット噴射で飛べるやつ
その他
水上自転車、水上アスレチック、ジェットボート、ヨット体験、バナナボート、ジェットスキー、パラセーリング、グラスボート、エイとツバメウオを見れる場所、海釣り、海底散歩、ハンモックエリア
また、夜8時ごろからキャンプファイヤー?みたいな、なぜかMCがいて歌ったり踊ったりするイベントがビーチで行われていました。
島の店
土産物、ファーストフードのDicos、ドリンクスタンド、海南名物の抱罗粉、レストラン、マッサージ屋など、最低限必要なものは大体あるので、部屋から下山すれば事足りました。
今回一緒に潜ったイントラさんが、ドライスーツで潜っていて、スーツの中に入れていたスマホをなぜだか海の中で取り出し、水没させてしまったのですが、携帯修理やSIMカード再発行できるお店は、残念ながら無いみたいでしたw
居心地良い島
国慶節だったので人は多かったですが、それを差し引いても居心地の良い島でした。コロナじゃなかったら、おそらくフィリピンに潜りに行ってたと思いますが、海南島でも十分満足!
ダイビングの欲求を満たすには、行って良かったと思います。
次はダイビングのポイントについてまとめます。