プーケットからデイトリップ:ラチャヤイ・ラチャノイ島
滞在日が変更になり、パトンからラチャヤイ・ラチャノイ島で潜ることにしました。
ホテルに置いてあったダイビングのパンフレットに「All4Divig」というショップが乗っていたのでので、直接その店に行って申し込むことに。2日前に申し込んでも余裕でした。(シミランで一緒だった人は1日前の夕方にピピ島ダイビングを申し込みに行ってましたが、申し込みできたみたいです。)
タイ訛りはあまりない英語でしたので、やり取りもスムーズでした!
ショップはジャンセイロンの近くですので、お買い物のあとに立ち寄れます。
出港時は爆竹で安全祈願!
私が住んでいる上海市内は2016年から爆竹が禁止になったので、爆竹の音を聞く機会がすっかりなくなりましたが、タイで聞くことになるとは!
タイでは出港時に安全祈願で爆竹を鳴らす習慣があるそうです。
シミランクルーズのときは、スピードボートでは爆竹無かったと思うし、母船はすでに海上なので、このときの爆竹の音にはちょっと驚きました。
船の中はフローリング
デイトリップの船はこんな感じ。1階と2階の船首には寝そべるところがあり、休憩場所となってます。
ドライエリアはフローリングの床で、シミランクルーズで乗ったSouth Siam 3号より、少し高級感でています。木が基調の内装です。
2階はベンチが木でした。
軽い朝ご飯と昼ごはん、クッキー、コーヒー、お茶、炭酸飲料などが無料で提供されます。ソフトドリンクは飲み放題。ビールもありますが、ビールは有料です。確かシミランクルーズと一緒で60バーツだったような気がします。
昼ごはんはこんな感じ
午前1本潜ったあとにランチです。
メニューは骨付きのからあげチキンとガパオライス。
あとはパイナップルなどのフルーツがあったと記憶しています。
ダイビングポイント
ラチャノイ島
1本目と2本目はラチャノイ島で潜ります。
1本目は多分このマップの中央辺り、2本目は南側でした。
透明度は10m程度でしたが、ツースポットバンデッドスナッパーやイエローバンドフュージュラーの群れが大量に群れていました。
ラチャヤイ島
3本目はラチャヤイ島のHarruby Wreckというレックポイントで潜りました。
沈船のてっぺんあたりが18mぐらいとなっていますので、一緒に潜ったオープンダイバーの外人さんはイントラさんと一緒に上を探検してました。
私はアドバンスなので船の下の方まで潜っていきました。
1、2本目同様あんまり透明度は良くなかったですが、沈船以外にも四角い立方体のコンクリートがずらーっと長いこと並んで沈んでいたり、砂地でハゼを観察できたり、ツバメウオが現れたりとても印象的でまた潜りたいと思えるポイントでした。
エントリーからいきなりツバメウオ
シミランクルーズでもツバメウオの群れに遭遇することがよくありましたが、ラチャヤイ島でも遭遇しました。群れに遭遇するとやっぱり嬉しいですね。
沈船はこんな感じ
透明度が良ければ、もっときれいな写真が撮れたんでしょうけど、Nikon W300ではこれが限界でした。ライト持っていけばよかった…。
ダイビング船が1隻そのまま沈んでいます。
沈船の周りを一通り観察したら、船へと引き返します。
帰り道には立方体のコンクリートがずらっと無数に沈めらているエリアを通ります。
近くで見ると色んな魚が群れてます。ウミヘビ(爬虫類の方)もいました。
コンクリートエリアが続き砂地の浅瀬に移動してくると、サンゴの上で横になって何かしているツバメウオが。よくみるとクリーニングを受けていたようです。気持ちよさそうにクネクネして横になっていました。
エキジットまでは、浅瀬をゆっくり移動していきます。オーロラシュリンプゴビーと思われるハゼが点在しいたのですが、着底不可なのとNikon W300の限界もあり、写真はこんな感じです。マクロモードで撮ればよかったのかな?毎回試行錯誤です。
まぁこんな感じで、面白いポイントでした。
次はパトン観光で役立つメモです~!