シミランクルーズ⑤:ダイブポイントまとめ
シミランクルーズで潜ったポイントをまとめていきます!
ボン島
ボン島では5回潜りました。
西に突き出た根の部分がWest Ridgeというポイントで、突き出した根の先は流れが強く、いつもここのWest Ridgeでマンタ待ちをしているようです。
根の壁沿いにいると、流れが強くて体が持って行かれそうになります。タイ人のイントラさんに手をつないでてもらいましたが、壁から少し離れると、そんなこともなく体勢が安定するようです。
3回ぐらいWest Ridgeでマンタ待ちの時間がありましたが、結果初日1ダイブ目の安全停止の際にマンタがぼんやり見れました。マンタやジンベエなどの大物は運が良ければみれるぐらいの確率のようです。
タチャイ島
タチャイピナクル
Tachai Pinnacleでは2回潜りました。2回ともTachai Pinacleと呼ばれるポイントでしたが、このマップの1st Pinnacleのあたりだったと思います。
ツバメウオの群れがエントリーしてすぐだったのが印象的なポイントでした。
タチャイリーフ
1日目のナイトダイブで潜りました。アカホシカニダマシとか、寝ているお魚を眺めたぐらいでした。
リチリューロック
リチリューロックでは2回潜りました。
とにかくロウニンアジ、ギンガメアジ、バラクーダが群れに群れまくっていて、ありがたみを感じなくなってしまうぐらいでした。キツネフエフキやツバメウオも群れていました。私のときはジンベエザメは残念ながら見れず…
ツバメウオの群れは安全停止のときに現れたので、ゆっくり見れてラッキーでした!
エレファントヘッドロック
シミラン諸島のNo.7とNo.8の間にあるポイントで、海に突き出た岩の形が象の頭と鼻先にみえることから、このような名前がついています。
カスミアジ、ロウニンアジなど、アジ科の魚や、クマササハナムロ、イエローバックフュージュラー、イエローダッシュフュージュラーなどタカサゴ科の魚がよく群れていた印象です。
シミラン諸島 No.8
ウォーターフォールベイ
3日目の4ダイブ目に潜りました。ここは湧き水が取れるらしく、私達が潜っている間に、船の給水も兼ねて寄るようです。
タカサゴ科のイエローダッシュフュージュラー、イエローバックフュージュラーやキンセンフエダイ、パウダーブルーサージョンフィッシュなどが目立ちました。
このポイントは餌をもらえると思って寄ってくるアオウミガメがいつもいるそうで、私のときにも現れました。エグジット後に現れたので、シュノーケル咥えてウミガメちゃんと一緒に泳いで写真を撮らせてもらいました!
シミラン諸島 No.9
スリーツリーズ
別名ブレックファーストエンドとも呼ばれているみたいです。
平均16m、最大23mぐらいまでしか行かなかったので、サメは遠目の砂地に1匹ホワイトチップシャークを見たぐらいでした。
ホウセキキントキが目の前で赤や暗い色に色を変えて群れて泳いでいたり、砂地によくヤッコエイが砂に隠れていたり、ひらひら泳いでいたのが印象的なポイントでした。
ナムチャイベイ
今回のクルーズで実は一番印象的だったのが、このポイントでした。
特に印象的だったのが、キツネフエフキの捕食シーン!
体長80cm~1mぐらいはあるキツネフエフキの群れ(カスミアジも混じってますが)が、まだら模様の興奮色から、すっと色が変わって泳いでいくシーンです。
これはまじで興奮しました!
クリスマスポイント
たまにホワイトチップシャークが現れるそうで、遠目に見ることができました。朝潜ったので、暗くて透明度もそれほどなく、それ以外はあんまり記憶にないポイントです。
海況がいいときにまた潜ってみたいです(汗)
次は、ラチャヤイ・ラチャノイ島でのダイビングのまとめです~!