シミランクルーズ④:3泊4日、あとはひたすら食べて潜って寝る
携帯の電波状況
シミラン諸島海域では、4番、8番、シミラン諸島〜ボン島間、タチャイ島〜リチェリューロック間の一部のエリアでは、携帯電話の電波が入ります。私の予定だと2日目と3日目はほぼほぼ電波届かず、帰りのスピードボートの途中から電波が入った感じでした。
シミランクルーズではAISというキャリアの電波が一番届くようです。
毎日の流れ
1日目はDive2から潜り、ナイトダイブまでの4ダイブ。2日目からは、朝のDive1~4までの4ダイブで、最終日はDive3までで終わりになります。3泊4日で合計15ダイブでした。
多分これはエレファントヘッドロックだと思うのですが、海の上は何も遮るものがないので、夕日がとってもきれいです。
3日目は朝ごはんのあとに、セイルロックがあるシミラン島近辺に一時停泊します。
この島はシミランのシュノーケルツアー客も上陸する島のようで、セイルロックに登る人や海水浴を楽しむ人などがいました。
私は相変わらず、もれなく毎朝船酔いしていましたので(汗)、停泊している間はシミラン等に上陸し、岩の上に寝そべって三半規管の揺れを戻しに行きました。
最終日は
4日目は1日目と同じ場所で潜りますが、Dive2が終わりランチを食べたあと、部屋の荷物をまとめて、この日に乗船してくる人に部屋を明け渡します。
ビールのお支払いや、ショップのTシャツ・ログブックなどを購入した場合は、この間に精算しておくと良いでしょう。クルーに誰に払うのかを聞けば、教えてくれます。
また、クルーの皆さんに感謝の気持をこめてお支払するチップボックスが用意してあります。こちらも下船前にお支払すると良いでしょう。事前に調べたところ3泊4日でチップはだいたい1000バーツとあったので、私は1000バーツお支払いしておきました。
その後にDive3を潜り、シャワーを急いで浴びるか、シャワーは軽く済ますだけにして、器材などをまとめてしばらくしたら、すぐに下船です。
下船後は行きと同様
スピードボートが母船に横付けされ、行きと同様にタップラム港のショップまで1時間20分揺られます。
港のショップに着いたら、行き先ごとに車が振り分けられるので、それに乗ってホテルまで送ってもらいます。
平日の夕方だったからか少し道が混んでいて、パトンのホテルには午後7時頃到着でした。
船酔いについて
一日中海の上で揺られるので私の三半規管は耐えられず…
毎朝御飯のあとにマーライオンでした(汗)
マーしたあとはスッキリするので、普通に15ダイブすべて潜りましたが、体調が優れないようであれば、無理はしないほうがいいでしょう。
毎日ちゃんと酔い止めの薬飲んでたのですが、飲むタイミングや睡眠時間なども関係するかと思います。
私以外の人は全員大丈夫そうでした。
三半規管はどうやったら鍛えられるのでしょう…(毎日でんぐり返しとか??)
番外編
船内で日本人のイントラさん、お客さんたち、South Siamのクルーと仲良くなり、夜になるとクルーが持ち込んでいるラム酒をおごって頂き、夜は宴会に!もっとおつまみを持っていけばよかったなぁと後悔しました。
西洋人、韓国人、中国人は次の朝に備えて早めに休んでいましたが…。
私はお酒があると楽しくなってしまう性分なので、ノリノリの音楽をかけてクルーやイントラさんと一緒にクラブパーティーのように楽しんでいました。
タイ人は何故か電波がつながるのか?パケット放題なのか?Youtubeで好きな音楽をかけてくれます。気づくとリズムが一辺倒な演歌調のタイ語ミュージックをかけてくるので、リクエストがあるなら頼むとそれをかけてくれたりします。
船内にはミラーボールも装備してあります(笑)
また、船長がポータブルのカラオケマイクを持っていますので、Youtrubeを見ながらカラオケ大会も可能です(笑)
こんなことしてたから、毎朝マーライオンだったのかと思いますが、楽しければそれで良しとします。
夜は星が綺麗ですが、3階のルーフトップは午後10時でクローズになるので、船尾のベンチに座って星を見るのも良いでしょう。
次のまとめは、潜ったポイントについてです~!