Marine Life Log

海で見た魚をイラストで綴る、海の生き物ログ

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シミランクルーズ②:ホテルからクルーズ船まで移動

 上海から人民元で申し込みたかったため、中国のショップを通じて予約しました。現地では中国のショップの人はおらず、直接現地のダイビングショップのSouth Siam Diversの人が受け持つという形でした。

申し込んだときの記事はこちらよりどうぞ。

South Siam Diversのロゴがついた車でお迎え

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SouthSiamDiversのロゴの車

中国のショップから予約時に伝えられたピックアップ時間より10分遅く来て、朝6時半に出発!すべてが初めてなので、ドキドキでしたが、ホテルで待ってたら来ました。

ホテルを出発して、同じパトン近辺のホテルの人もピックアップしていきます。車にかなり揺られながら2時間、8時半にSouth Siam DiversのTap Lamu Officeに到着です。

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South Siam DiversのTap Lamu Office

申込みの際に、現地払いだと言われていた費用をここで払います。国立公園費と重器材のレンタル費(3泊4日分)で合計3900バーツでした。

内訳は以下の通り。

重機材のみレンタル費 400B*4日=1600B
各国立公園ダイブフィー 200B*4日=800B
ミラン国立公園入園料 500B*2回=1000B
スリン国立公園入園料 500B*1回=500B

トイレ休憩やショップに用意してあるドリンクやお菓子を頂きながら、みなさんの支払いが終わるのを待ちます。

8時50分ごろ、ショップから少し歩いたタップラム港からスピードボートに乗って出発します。

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ショップから少し歩くとスピードボートが

母船まで1時間20分!

こんな感じで、救命胴衣を着てかなり揺れながらボン島へと向かいます!ちなみに、この間はまだ携帯が通じていました。ミランクルーズではAISの電波が一番届くようなので、ポケットWIFIや現地SIMを買う場合は事前にAISの電波が入るか確認しましょう!(シミラン諸島海域では、4番、8番、シミラン諸島〜ボン島間、タチャイ島〜リチェリューロック間の一部のエリアでは、携帯電話の電波が入ります)

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救命胴衣を着てスピードボートに揺られます

今回お世話になったクルーズ船はSouth Siam 3号。
South Siam Diversは全部で4つの船を所有しているようですが、シミラン諸島に行くのは3号と4号です。

日曜日に乗船でしたので、4号ではなく3号になりました。
船のスペックはどちらも同じだと思います。

3号と4号があり、乗船下船可能日は以下のとおりです。

サウスサイアム3号

曜日 ダイビングポイント 乗船下船可能日
スリン諸島・リチェリューロック ×
ミラン諸島
ボン島・タチャイ島
スリン諸島・リチェリューロック ×
ミラン諸島
ミラン諸島
ボン島・タチャイ島

 

サウスサイアム4号

曜日 ダイビングポイント 乗船下船可能日
ミラン諸島
ミラン諸島・ボン島
スリン諸島・リチェリューロック ×
ミラン諸島
ミラン諸島
ミラン諸島・ボン島
スリン諸島・リチェリューロック ×

次のまとめは船の環境についてです~!